本商品にご興味を持っていただき、誠にありがとうございます。
★☆まずは自己紹介をご確認いただきますようお願いいたします。
☆★他にも多数出品しております。ぜひご覧くださいませ。
筋金入りのコレクターが数十年に渡って収集いたしました1万枚におよぶレコード
コレクションを受け継いでいただける方に少しずつですが出品をはじめました。
ノイズレスを第一優先される方ではなく、真の「アナログ好き」の方に聴き次いでいただけましたら幸いに存じます。
商品の説明】
媒体:LP(12インチ)レコード バラ2枚
レーベル・番号: PA-1144 / PAC-2039
プレス: 日TRIOレコード
曲目: ベートーベン ヴァイオリンソナタ第5番「春」 フランク ヴァイオリンソナタ
「ヴァイオリンリサイタル」 ドホナーニ ハンガリー牧歌 サラサーテ アンダルシアのロマンス ザルジッキ マズルカ
タルティーニ 悪魔のトリル バッツィーニ 妖精の踊り
録音: 1975年10月21,22日 川口市民会館ホール(ベートーベン/フランク) 1976年10月27日入間市市民会館ホール(リサイタル)
菅野沖彦録音ディレクター&ミキサー
演奏者: 浦川宜也(Vn)H.ウールホーン(Pf)
浦川宜也は、西ドイツの給費留学生としてベルリン芸術大にて、M.シュヴァルベに師事した後、1961年にミュンヘン音楽大へ移籍し、伝説のカルテットリーダーであるW.シュトロスに師事し、1964年に同大を主席で卒業しました。その後、1965年にJ.カイルベルトに認められて、バンベルグ交響楽団のコンサートマスターとして1969年まで活躍しました。同楽団を退団後ソリストとして活躍し、主にヨーロッパにて多くのオーケストラとの共演を果たすとともに、クライスラーらの伴奏で有名なF.ルップとのデュオにより、ベートーベン、ブラームスのソナタ全曲録音を行いました。今回は浦川とH.ウールホーンとのデュオによる2枚を紹介いたします。両方とも浦川の所有する1732年製のヴァルネリ・デル・ジェスを用い、菅野沖彦氏による高音質録音です。ベートーベンは後年、録音するF,ルップとの全曲録音とはもちろん別テイクです。ソナタに聴く端正な演奏に加えて、リサイタル盤では、ドホナーニやバッツィーニなどで時折見せる情熱的な演奏も幅広い音楽性を示しています。
状態(レコード/ジャケット) VG++,EX--/EX--,EX--
レコードは、ベートーベンの2バンド目途中から3バンド目にかけてヘアラインが見られ、その一部で断続的にTightTickがあり、フランクの面は表面的なスレはヘアラインが見えますが、おおむね良好です。リサイタルのほうは、表面にごく薄いスレなど見られますが大変良好です。ジャケットはリサイタルの帯を含めて2つとも大変良好です。
ご不明な点は事前にご質問ください。
できるだけ丁寧にご対応させていただきます。
GRADING
基本的にコレクター様の貴重なコレクションからの出品となりますので、すべて中古品となります。
そのため、当方の出品内では、大変きれいな状態(盤面)であってもNM, NM-等の表記はいたしません。
EX : 全般的にきれいな状態
EX- : 全般的にきれいな状態に準ずるもの
VG++: 全体的に良好な状態(EX/EX-に加えて一部若干の瑕疵があるもの)
レコード盤面:一部部分的なノイズが発生する箇所があるもの
ジャケット:若干の経年変化(シミ、よれ、へたれ)がありますが、全体的にはおおむね良好なもの
VG+ : 全体的におおむね良好な状態のもの
音盤:ノイズが発生する箇所がVG++よりやや多いものの、悪い状態ではないと思います。
ジャケット:やや経年変化などにより、傷、シミ、割れなどがあるもの
VG 音盤、ジャケット:VG+に比べてさらに瑕疵の部分が増えたもの。
新しいデジタル盤であってもすでに数十年前に製造・発売されたものになります。
サーフェース・ピックアップノイズやポップ音がある場合、音盤を否定されるような方や神経質な方はご入札を控えて下さい。
【注意事項】
ご入札後2日以内のご連絡、3日以内のご入金、ならびに実際の商品の到着から2日以内の受け取りのお手続きの
3点を必ずお願いいいたします。
以前にマイナス評価がある方の場合、落札を取り消す場合があります。新規の方の場合、必ずあらかじめご連絡の上、入札をお願いいたします。ご連絡なき新規の方のご入札はお受けできません。
【お支払い方法】「かんたん決済」のみ、発送はヤマトの宅急便EAZY(匿名配送)となります。他の方法はお受付できません。