コレクションする予定でしたが
急遽、出品することになりました。
時計師 浅岡肇氏によるクロノトウキョウ
初のGMT機能付き自動巻時計です。
38mmと袖への収まりがよく
大きすぎ小さすぎずのちょうどいい大きさとなっております。
HODINKEEより
クロノ ブンキョウ トウキョウでは、
ファッションと腕時計をどうコーディネートするかという
観点から伝統的な時計づくりの技術を取り入れつつ現代を
意識したデザインを常に考えていると、
デザインからプロダクトマネジメントの
すべてを手がける浅岡 肇氏は語る。
GMT 1の外径は38mmに設計されているが、これは自然にジャケットの袖口に収まるサイズに配慮した結果だ。
24時間針をローカルタイム(現在地の時刻)として
単独修正し、時針を24時間針をホームタイムとして
表示させるGMT機能だ。
プラス時差(時計回り)、マイナス時差(反時計回り)の両方に対応しており、これによって時間帯を変更する必要が生じた際には迅速に対応することが可能となる。
また、本機の両方向回転ベゼルは耐久性を考慮して
クリックのないものが採用された。
38mmというサイズに限らず、フライヤーGMT機能の採用においても、クロノ ブンキョウ トウキョウの根幹にあるのはファッションと腕時計の関係、どんな人がこの時計を手に取るのかを重視している点である。
従来のGMTウォッチでは高い防水性能や頑丈な
つくりを持つ、いわゆるスポーツウォッチの
カテゴリーに分類されるものがほとんどだ。
だが、実際にGMTを強く欲しているのは
スポーツに興じる人というよりも、
多くはビジネスマンたちではないか。
GMT 1は、そうしたビジネスマンたちがつけやすい
サイズと使いやすい機能を意識したモデルで、
世界中を飛び回るビジネスマンの伴侶として
期待に沿えるものとなったと、
浅岡 肇氏も太鼓判を押す。
GMTウォッチで38mm径。
アンダー40mmサイズのGMTウォッチという選択肢がほかにないわけではないが、決して多くはない。
特にフライヤーGMTウォッチとなると
選択肢はかなり限られる。
ディテール好きの方向けの情報もお伝えしておこう。本機の文字盤は真鍮ベースの上に黒塗装をかけ、
バーガンディのサークル、クリア塗装の順で仕上げられるが、文字盤中央の黒とバーガンディの境目がほぼわからないほどの平滑面を実現し、しかも時間表示用のアラビア数字インデックス部分は少し荒らした質感にするなど、驚くほどクオリティが高い。写真でも伝わるかもしれないが、この文字盤の出来のよさは、ぜひとも実機を手に取り確かめて欲しい。
(2024年 3月 12日 19時 23分 追加)
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