LOTUS SEVEN Sr-3 1969’
ロータスセブン シリーズ3
セブンのシリーズ3はケータハムへと権利が引継がれたモデルとして有名です。
本来であれば、シリーズ4を引継ぐべきかと思うのですが・・・・
シリーズ1~3まで続いたアルミボディーのセブンシリーズの原型としての完成形がシリーズ3であったと言うことかもしれません。
シリーズ3は、350台しか生産されなかったという話もあり、世界でも非常にレアな存在です。
この個体は1993年に初年度登録されました。
ここまで仕上げたオーナーは、この個体を見つけて本物のシリーズ3であるという事を確信し、1からオールレストアすることを決意、ロータスの老舗に依頼して徹底的に拘り抜いて製作しました。
レアパーツに身を包んだ逸品と言える車です。
エンジン、ミッション、キャブレターに至るまでオリジナルをフルOHして載せてあります。
まだ、慣し状態と言ったところです。
*もちろんフレームはアーチモータ-の刻印がしっかり確認出来ます。
その実物をご覧頂けるとそのオーラに感動すら感じてしまうでしょう。
走りは530kgの車体に1.6LOHVですから、爽快そのものです。
車両の軽さは最大の武器です。
これからの季節、ワインディングロードを駆け巡る、その楽しさは人生の悩み事など一切忘れさせる程です。
自動車が好きなのにセブンに乗ったことが無い方・・・それは勿体ないです。
まるでミズスマシのようにスイスイ~と面白いです。
現在のビックパワーセブンは怖い程の速さを誇りますが、こうした旧型本物のロータスセブンをのんびりと走らせる。
そして、本気になるとそれなりに速く走らせることも出来る能力を発揮する。
こうした緩急を味わうのも良いところでしょう。
しかも、ロータス製のセブンは非常に稀少ですから、それを所有する喜びもあるわけです。
希少性と完成度からすると本来値段の付けようのない程の車でしょうが・・・
本当に大切にして頂ける方のみにお譲りしても・・と思いましての出品です。
詳しくは下記のURL『カッコイイ車』にてご確認下さいませ。
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