国内のオークション会社の中で、取り扱い点数が最も多い毎日オークションが、2022年7月8日に開催した第713回と、2022年7月16日に開催した第714回「絵画・版画・彫刻」 のオークションカタログ 2冊を1組にして出品します。
第713回には800点、第714回には 370点の出品作品が全てカラー写真で掲載されています。
日本画、日本作家の油彩画、版画、彫刻、海外作家の油彩画、版画と幅広いジャンルで掲載されております。
第714回は高価な作品が中心のメインセールの為、第713回と比べると掲載点数が少ないのですが、そのかわり一点一点の図版が大きく掲載されています。
第714回のカタログでちょっと目を引いたのは、162頁から169頁にかけて「手塚治虫の会津若松」という小特集が組まれれていて全部で 17点の手塚作品が掲載されているところです。
4~10枚目の画像でご確認下さい。
手塚ファンにとっては興味ある資料だと思います。
また第713回の方のアニメ関連の品は、1枚目の画像でご紹介している 2頁分しか掲載はありません。
それでも手塚治虫の原稿が 3点も載っておりますので、ファンにとっては興味深い資料だと思います。