大塚ローテック 6号
扇型に表示されるアナログメーター。レトログラード機構の時分針を同軸に配置。MIYOTA製ムーブメントに自社製モジュールを搭載し、瞬時に帰零する時分針、中央には秒ディスク、中央右に日付表示を有する。
時計全体を薄くするために、扇形のガラスの下部(6時位置)に時分針ユニットを格納。文字盤をムーブメントにビス固定することで、文字盤とベゼルの面の高さを揃えている。
新仕様(2023~)
旧モデル6号から、動作安定性と耐久性の向上を図るために設計、使用素材、加工方法を改良。外装の変更としては時分針の両サイドや、ビスの頭(ベゼルや文字盤上)に面取りを施している。ケース素材をSUS303からSUS316Lに、風防をミネラルガラスからサファイアクリスタルガラスに変更。ブランドロゴを刻印した尾錠と専用デザインのストラップを採用した。また、旧モデル6号ではベゼルのビス8本のうち4本はラグを固定していたが、新仕様はラグをケースの裏側からイモネジで固定する方法に変更。
確認のため一度開封しておりますが、着用等はしておりません。