Technics(テクニクス)のレコードプレーヤー
SL-D3です。
自宅にて40年以上保有していた物で、使用しなくなってから30年は保管しています。
暗所に自家製の布カバーをかけて保管して来ましたので、この年代の物にしては、外装の状態はかなり綺麗だと思います。
また、カバーには新品時からの透明フィルムが剥がさず残されています。
コンセントを差して動作確認しましたが、ターンテーブル回転、アーム動作、各スイッチ機能など基本的な動作に問題はなさそうでした。
なお、カートリッジの状態がわからず、レコードも無いので音出しは未確認です。
安価にて出品いたしますが、なにぶん古い物ですので、ノークレームノーリターンでお願いいたします。
ご入札ご検討のほど、宜しくお願いいたします。
以下情報サイト調べによる機種説明
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SL-D3
¥39,800(1979年頃)
~機種概要~
独自の一体構造D.D.モーターと音響素材TNRCを採用したフルオートプレイヤー。
モーターの回転数検出にはB・FG方式を採用しています。また、モーターにはモーターの回転部がターンテーブルと一体になった独自の一体構造D.D.モーターを採用しています。
振動の吸収特性に優れた音響素材TNRCを振動特性を変えてキャビネットとベースに使用したダブル防振構造となっています。
さらに可能な限り不要な共鳴空間を少なくするとともに、徹底した振動解析によって最も効果的に振動を吸収できるよう設計されています。
トーンアームの軸受構造には内製した高精度ピボットベアリングによる軸受けを採用した、高感度ジンバルサスペンション方式を採用しています。これにより水平・垂直の回転軸を一点で交差させ、初動感度は水平・垂直ともに7mgを実現しています。
カートリッジにはMM型カートリッジ(270C)を搭載しています。
このカートリッジは、磁気特性に優れたCKS磁石を、軽くて剛性に優れた高強度アルミ合金カンチレバーに直結し、振動子実効質量の軽減を図っています。これにより、より平坦な周波数特性を得ています。
メモリピート機能を搭載しています。
~機種の定格詳細~
型式:ダイレクトドライブフルオートマチックプレイヤーシステム
【ターンテーブル部】
駆動方式:ダイレクトドライブ
駆動モーター:ブラシレスDCモーター
制御方式:B.FG.サーボ
ターンテーブル:31.2cmアルミダイカスト製
回転数:33・1/3、45rpm
回転数微調範囲:10%
ワウ・フラッター:0.03%W.R.M.S(JIS C5521)、0.014%W.R.M.S(回転部のみ)
SN比:75dB(IEC98A weighted)
【トーンアーム部】
形式:ユニバーサルS字型、スタティックバランス、ジンバルサスペンション方式
回転軸感度:7mg(水平・垂直初動感度)
針圧調整範囲:0~2.5g
シェル重量:7.5g
適用カートリッジ重量:6g~9.5g/3g~6.5g(シェルウェイト使用時)
【カートリッジ部】
型式:MM型ステレオカートリッジ
自重:6.0g
交換針:EPS-270SD(丸針)/EPS-270ED(楕円針)
【総合】
電源:AC100V、50Hz/60Hz
消費電力:4W
外形寸法:幅430x高さ130x奥行375mm
重量:7.0kg