江戸時代前期に製作された古九谷の皿です。初期伊万里によく見かける重ね焼きの釉の剥がれた部分に赤絵で文様が書かれています。蔦模様が素朴で、雅味があります。乳白色の濁手が魅力です。
【サイズ】
直径15cm 高さ3cm
【その他】
皿の縁に若干のアタリがあります。空気漏れや降り物があります。蔦のツルの部分の色がかすれている部分があります。
【入札前に必ずお読みください】
・本品は古美術ですので経年に伴う汚れの他、写真では捉えきれていない傷や割れや直し等がある場合もございます。その様な個所は出来るだけ現状を伝えるように努力はしておりますが、当方での見落としがありうる場合もゼロではございません。この点を理由とした返品は遠慮頂いています事、ご理解の上ご入札ください。気になる箇所がある場合は事前の質問をお願いいたします。
・製作年代等の説明書きは、あくまでも当方(骨董収集歴30年以上)の個人的な見解に基づくものであって内容を保証するものではございません。見解の相違に基づく返品はお受けいたしかねますので疑問がある場合は入札をお控えいただきますようお願いいたします。
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